平日は仕事をしているため、お昼のドラマは観たことが無かったのですが、次女が体調を崩し、病院通いを始めていた為、仕事を止めて昼間は家に居ることが多くなり、そのときに観たドラマがこのピュア・ラブ。
ドラマを観ていた方は既にご存知かと思いますが、このドラマはシリーズ化され、小田茜演じる小学校の女性教師木理子と、猪野学演じる修行僧陽春の純愛ドラマで、白血病に冒された木理子のために陽春はドナーとなり、紆余曲折を乗り越えながら最終的にはハッピーエンドを迎えます。
シリーズ3作目で仕事復帰したため、また、当事使用していたビデオデッキが故障してしまい、録画することが出来ず3作目は見逃してしまったのですが、一昨年の秋に、書店へ足を運んだところ、このドラマが書籍化されていることを知り、3冊すべて購入し一気に読み上げました。
そして更に欲が出てDVDも全作購入して、主人に叱られてしまいました(苦笑)
このドラマの面白いところは、二人を見守る取り巻きで、あかしや焼きを経営する「しのぶさん」と木理子の家のお手伝いをしながらあかしや焼きで働く「戸ノ山さつき」のコント的な会話のやり取りは、思わずぷっと噴出してしまうほどです。
また、木理子の父親の心情もリアルに描かれていて、きっと女の子供を持つ父親の心境はこんな感じなのだろうと思わされます。
住職役の川津祐介さんの説法はとても説得力があり「我が子が幸せになりますように」と願うのは、子供が人様に迷惑をかけるような事をしても、子供の幸せを願うために目を瞑ると言ってるのと同じでそれはとても、身勝手な話なのだ。
人様の役に立ちますように、人様に好かれますように。そう願うことが子供の幸せに繋がると説くところは、本当にその通りだと頷いてしまいます。
また、それぞれ色々な悩みを抱え成長していく木理子の教え子たちも見逃せません。
陽春役の猪野学さんは、声優としても活躍されており、ヨン様ブームの引き付けとなった「冬ソナ」ではパク・ヨンハの声を担当。またスパイダーマンの声も担当しているそうです。
最近ではドラマでも時々拝見しますね。
ドラマと書籍では話の設定は若干違いますが、著者の宮内婦貴子さんは「野菊の墓」を書かれた方でもあります。
このドラマがシリーズ化されて時、最終章のパート3では、当初木理子を天に送る予定でいており、その旨を木理子役の小田茜さんに伝えていたそうです。
しかし、視聴者の希望は陽春と木理子がハッピーエンドで終わることだと気がつき設定を変えたとお話されていました。
ドロドロした恋愛ドラマよりも、胸がキュンとなるような純愛ドラマのほうが私は好きです。
ピュア・ラブ(紅絲篇)