つくもがみ貸します


つくもがみ貸します


話は江戸時代。
清次と、血のつながりの無い姉「お紅」の兄弟が切り盛りをしている古道具屋兼損料屋「出雲屋」には、由緒ある品々が100年の歴史を超え「付喪神(つくもがみ)」の魂が宿った妖がいくつか存在します。
そのつくもがみが宿った品々を貸し出す、今風で言えばレンタルショップで、清次とお紅の2人がトラブルに巻き込まれては、つくもがみたちが貸し出された先で見た・聞いた話を仲間に話をし、その話を聞いた兄弟が問題を解決していくと言うお話です。

つくもたちはお喋りが大好き。しかし人間とは口を聞いてはならないと言う約束があります。
時々つくもたちの話に清次やお紅が、割って入ろうとすると話がピタッと止まり、時には清次を冷やかしたり怒らせることがあり、箱の中に入っているつくもたちが清次に叩かれる。
物語は1話完結で、物語の最初に必ずつくもがみが私たちに話しかけてきます。
帳簿をつけている清次の手が止まり、その話を盗み聞きする光景が目に浮かぶようで、思わず噴出してしまいました。

私はあまり作家に拘らない人間で、テレビやネットでの評価で購入することが多く、この本もテレビで面白いと評価されていた方がいて購入したものなので、それまでは畠中恵さんの存在はまったく知りませんでした。
しかしこの本を読んで、期待以上に面白い物語だったので、畠中さんの本をもう1冊ネットで購入しました。
こちらも楽しみです。
テーマ: 読んだ本。 -  ジャンル: 本・雑誌
by akemana  at 21:27 |  書籍 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

旅立つ日

映画「象の背中」の主題歌「旅立つ日」のCDを、ネットで購入。
早速、DVDダイジェスト版をデッキに挿し込んで、唄を聞きながら映像を観ました。

私は映画館で映画を観る事がほとんど無く、ビデオをレンタルして観ることが多いのです。
象の背中も観た事が無いのですが、この主題歌がテレビで紹介され、不覚にも子供と二人で涙を流してしまいました。

もし愛する人に死が近づいてきたとき、私はその『死』とどう向き合うのだろうか。

もう7年前の話になりますが、家族ぐるみで付き合いのあった主人の友人が、末期癌で幼い4人の子供と奥様を残して天国へ召された方がいます。
亡くなる5年前に大腸癌の手術を受けたときから、その方はいつも死と隣りあわせで生活し、悔いを残さないために、家族と少しでも長く過ごす事を選びました。

最初の癌発見から亡くなるまでの5年間。
何度も癌の転移が見つかり、入退院と通院を繰り返しながら癌と戦ってきたのです。

亡くなる1ヶ月前、子供の運動会を見た翌日に様態が急変し、緊急入院。
危篤の知らせを受けた主人と私はすぐに病院へ駆けつけ、友人の変わりように私は言葉を失いました。
そのとき奥様が私にこう言ったのです

「結婚して10年たつけど、私はお父さんが泣いた顔を一度も見たことが無いの。私は泣き虫でいつもお父さんに「また泣く」と叱られていたのに、私はお父さんが泣いたところを一度も見たことが無くて。でも入院が決まったとき、自分に死が近づいてることを悟ったみたいで、肩を震わせながら「チクショー!」と泣くんだよね。「まだ死にたくない」って布団をバンバンたたきながら声を出して泣くんだよね。」
奥様を元気付けるために同行したはずなのに、その話を聞いた私は耐え切れず、廊下に出て泣いてしまいました。

友人の遺言で、友人代表として弔辞を読むことになった主人は

「お前の結婚披露宴では、友人代表としてスピーチを頼まれ、緊張しながらマイクの前でスピーチをしたのは何年前だっだろうか。今度はそのお前の告別式で友人代表として弔辞を読むとは思いもよらなかったよ」と、泣きながら弔辞を読む背中を見ながら、私はもしこの人を失ったら私はどうなってしまうのだろう。あと何年この人と一緒にいられるかわからないから、もう少し夫を大事にしなければならない」と思ったことがあります。

あれから7年。
弔辞を読む主人を見ながら思ったことはすっかり忘れてしまい、大事にするどころか邪険にしてしまうことが多く、今日、このCDを聞きながら「そう言えば」と、7年前のことを思い出しました。



JULEPS/旅立つ日〜完全版(DVD付)
by akemana  at 23:22 |  独り言 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

野次を飛ばす親

ある掲示板サイトで「野球の試合に応援する親たちの野次があまりにも汚い」と言うコメントを目にしました。
見方チームを応援するなら話はわかるが、相手チームに対して大の大人たちが汚い言葉で野次を飛ばすというもの。
子供に野球をさせている友人に話を聞いても、やはり親たちの野次が汚く、相手のピッチャーに対して「ヘボピッチャー」と馬鹿にした言葉で罵声を飛ばすので、聞いていて不快になると言っていました。
またそう言う親に限って亀田親子を痛烈に批判するから呆れるとも。

実はこれ、野球だけではないのですよね。
剣道でも対戦相手に対し、「ぶちかませ」「あんなやつ簡単にやっつけられるだろう」と言う父親がいて問題になっています。
低学年はこの父親の罵声に耐えられず泣き出し、試合に負けた子もいます。
試合を見ていた私は「フェアじゃない」「あんなの試合じゃない」と、その父親の目の前で怒ったことは一度や二度だけではありません。
時には審判を侮辱する発言をして、試合が一時中断され、審判同士で話し合いがもたれた後、その父親に警告を出したり、会場から出されたこともしばしば。
とにかく話題に事欠かない親です。

先日剣道の試合が行われ、決勝戦でその父親の子供が所属しているチームと別のチームが決勝戦で戦うことになり、その試合を他のチームの選手や親たちが観戦し、相手に旗が上がると歓声が沸き、更に相手チームに優勝が決まるとみんな総立ちで大喜びをしたと、試合を見ていた人から話を聞いて、たった一人のために、これだけたくさんの敵を作ってしまった子供が可哀想だなと、そんなことを思いました。

野次が汚いのコメントに対して、汚い部分を子供に見せることも必要だと発言されていた方がいましたが、スポーツは健全なものでなければなりませんよね?
汚い部分はスポーツには必要ないのではありませんか?
選手宣誓では「スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦うことを誓う」と言うのに、その親たちがスポーツマンシップとは程遠い野次で相手を挑発、動揺・傷つけ、試合にならない試合をさせているのはどういうことでしょう?
亀田親子があれだけバッシングを受けたのも、内藤選手に対して「ゴキブリ」「いじめられっこ」などと不快な発言をし、さらにアンフェアな試合を見せてしまったからではないでしょうか?
見方に声援を送るのは構いませんが、なぜ相手チームに対して罵声を発したり野次を飛ばさなければならないのでしょうか?
そんなの試合ではありませんよ。

スポーツの良いところは、ライバルとして戦っていても、試合会場では挨拶を交わし「お互い頑張ろう」と声を掛け合ったり、時にはアドバイスを受けたりすることが出来ることです。
そして、気がつくと敵味方の関係から友情が芽生えることです。

私は汚い部分を見せるよりも、ライバルから友情へと変わる素晴らしい部分を見せたい。
綺麗事だと言われるかもしれませんが^^;
by akemana  at 12:21 |  独り言 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

きっこの日記で思うこと

結局途中で読むのを止めたきっこの日記ですが、先日この方のブログを拝見させていただきました。
ブログと本の両方を読んで思ったのは、実際のきっこという女性は非常に突っ張った女性だなと思った。
なんとなく人を寄せ付けないオーラを感じます。

ブログでは彼女を支持する人が居ても、現実の中では余り人には恵まれてないのではないかな?
彼女の間違いを嗜める人がいないという意味で恵まれてないという事です。

母親や動物を大事に思うところは評価できるけど、自民党を小ばかにした言い方には支持できません。
生活が苦しいのは小泉政権問題があるのではなく、自分自身に問題があるからでは?
フリーで食べていくには限界があります。
フリーのヘアメイクを否定する気はありませんが、仕事が無いのなら営業をして仕事を貰うなどの努力をしたのでしょうか?
「パチンコ」で生計を立てようとしているところは正直理解に苦しみます。


お酒やタバコの税金が上がったと文句を言うのなら、タバコを辞めるか、でなければ本数を減らせば良い。そんな努力はしたのでしょうか?
誰かに責任を押し付けるのはとても簡単で楽で良いでしょう。
だけど、それではなんの問題の解決にはなりません。
ただ言い逃れをしているだけのように感じます。

本まで出版され、一日のアクセス数が1万を超えるほど良くも悪くも影響力のある女性なのだから、発言には責任が伴います。
ブログや本を通して自民党のあれやこれの情報を発信し、国民に目を覚ませとでも言いたいのでしょうけど、この方が知るとする情報も何処まで真実なのか?
参議院と衆議院がなんであるか分からない人が、事実かどうかわからないような、人から聞いただけの話を信じ込み、情報を発信するのは非常に恐ろしいと感じます。
by akemana  at 09:20 |  ウェブニュース |  comment (5)  |  trackback (0)  |  page top ↑

きっこの日記


きっこの日記

もうひとつのブログに、私が最近読んだ本、またはこれから読もうとしている本をマイリストに貼り付けていますが、「きっこの日記」はあまりお勧めしたくない本なのでリストには追加していません。。

私が今まで読んだ中にこれほどのめり込めない本があっただろうか?
ストレスを覚えるほど読んでいて疲れる。
今も読み続けている最中で、かなり苦戦しています。

反日感情むき出しで、自民党を痛烈に批判する内容は読んでいて非常に不快にさせられます。

私は自民党を支持していますが、時々彼らの行動に理解に苦しんだり、本当に国民のためなのか?自分達の都合良いように行っているだけではないのか?と疑問に持つ事はあります。

ただ著者の場合、小泉元総理の「痛みわけ」をきっかけに自民党をとことん毛嫌いし、。自民党支持者の国民に対して「バカ」と言わんばかりの内容。

ある部分においては理解できるけど、著者の言い分全てが正しいとは思いません。
それに、もう少し感情を抑えて書くことが出来ないものでしょうか?
ブログを修正して出版されたというのですが、修正してこの程度なのか?


時折出てくる「ピックル」「ジンジャーエール」等のきっこ語。
森の熊さんの英語版をギャル語で翻訳しているのも、初めて読む私は「なにこれ??」と思うものばかりで意味不明。


日記としてネットで公開している分には良いてしょう。
しかし一冊の本としてまとめられた場合、ブログを訪問せずに、初めて読む人の事も視野に入れ、もう少し相手に伝わるように文章をまとめることは出来なかったのでしょうか?

という事で、まだ読み終えてないのですが、ストレス発散のため、ここでぶつけてみました。


11月8日 追記 
ストレスは身体に良くないので、読むのを辞めました。
この件については思うところがあるので、近いうち更新したいと思います。
また、昨日この記事を掲載したのですが、私が綴った記事をそのまま掲載していた某ブログを発見しましたので、内容を一部削除・書き加えました。
今回は通報せずに見送りますが、再び同じような事があった場合は、該当するブログサーバーに通報させていただきます。
by akemana  at 16:21 |  書籍 |  comment (2)  |  trackback (0)  |  page top ↑

佐賀で知的障害の男性死亡

「警官が暴行」と目撃証言

「警官が暴行」と目撃証言 佐賀で知的障害の男性死亡(11/06 12:50)
 佐賀市の国道で9月、知的障害者の安永健太さん=当時(25)=が佐賀署員5人に取り押さえられた際に死亡し、現場近くにいた女子高校生2人が「警官が安永さんに馬乗りになって胸を数回殴ったり、背中や肩をたたいたりしていた」と佐賀地検に証言したことが6日、分かった。

 佐賀県警は高校生の1人から現場で事情聴取したが、詳細を記録しておらず「現時点で署員が暴行したという事実は把握していない。殴っていないという証言もある」(喜多恵二生活安全企画課次席)としている。

 調べでは、安永さんは9月25日夕、佐賀市の国道を自転車で蛇行運転した後、ミニバイクに追突して転倒。駆け付けた署員5人が、安永さんが暴れたとして取り押さえ、うつぶせにして手錠をかけた。安永さんは意識を失い、搬送先の病院で死亡した。

 高校生2人は安永さんが取り押さえられた現場に隣接するファミリーレストランにいた。安永さんの遺族には、高校生以外の人からも「警官がひざげりしているのを見た」などの証言が複数寄せられているという。

yahooでは

佐賀市内の路上で9月、授産施設に通う安永健太さん=当時(25)=が挙動不審者として警察官5人に取り押さえられた直後に死亡した問題で、警察官が安永さんを殴ったとする目撃証言を佐賀県警が把握していたことが6日、分かった。これまで県警は「そうした証言は寄せられていない」と否定していた。一方、佐賀地検は警察官による暴行を目撃したという女子高校生2人から、同日までに事情聴取した。

 県警によると、現場近くで友人と一緒に目撃した女子高校生から調書を取った警察官に事情を聴いたところ、警察官は「女子高校生のうち、1人が『警察官も殴っていた』と言ったが、その後、調書を取るため詳しく聴いたときは殴ったという証言は出てこなかった」と説明したという。

 警察官が殴ったとする女子高校生の証言を調書に書き込まなかったことについて、県警生活安全部の喜多恵二管理官は「事情聴取に十分な時間が取れず、証言も不確かだった」と釈明している。

 佐賀地検は、司法解剖を行うなどし、安永さんが死亡した経緯について詳しく調べている。

この記事を読んで無性に腹が立ちました。
詳しい調書記録も取らずに放置し、警察の言い訳は充分な調書を取る時間が無く証言も不確かだった。と。何かおかしくありませんか?
これで市民が納得すると思っていたのでしょうか?
時間が無かったのではなく、都合の悪い証言だったから、調書を取らなかっただけのことではありませんか?
目撃者は女子高校生だけではなく、複数の目撃証言もあるのに、こんないい加減な捜査が成り立って良いのでしょうか?

最近警察のこう言った不祥事多くないですか?
時津風部屋の少年力士死亡でも、目撃者が警察に通報していたのにも関わらず、きちんとした事情調書も取らず「稽古中に起きた死亡事故」で片付けてしまったり、また高知県では、白バイを運転していた警察官が制限速度を上回る速度で走行していながら、停止していたバスと接触し、警察官が死亡した事故で、目撃者が大勢いたのにも関わらず、嘘の証言をしてバスの運転手に過失があるように見せかけ裁判になっているのも、全て警察の都合のいい様に扱われている。不祥事と言うより隠蔽しているとしか思えません。
これで国民の安全が守られていると言えるのでしょうか?

すみません、腹が立ちすきで支離滅裂です・・・。
時間を置いて修正しますね。




ところで・・・
ご無沙汰しております
仕事は先週から落ち着きましたが、身体の疲れが取れないのと、経理の仕事が溜まっているので、今度はそちらに追われ皆さんのブログには時々訪問させていただいているのですが、コメントをつけずに読み逃げになってしまい申し訳ありません。落ち着き次第皆さんのブログに訪問させていただこうと思います。それまでもう暫くお待ち下さいm(__)m


by akemana  at 21:59 |  不祥事 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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