つくもがみ貸します話は江戸時代。
清次と、血のつながりの無い姉「お紅」の兄弟が切り盛りをしている古道具屋兼損料屋「出雲屋」には、由緒ある品々が100年の歴史を超え「付喪神(つくもがみ)」の魂が宿った妖がいくつか存在します。
そのつくもがみが宿った品々を貸し出す、今風で言えばレンタルショップで、清次とお紅の2人がトラブルに巻き込まれては、つくもがみたちが貸し出された先で見た・聞いた話を仲間に話をし、その話を聞いた兄弟が問題を解決していくと言うお話です。
つくもたちはお喋りが大好き。しかし人間とは口を聞いてはならないと言う約束があります。
時々つくもたちの話に清次やお紅が、割って入ろうとすると話がピタッと止まり、時には清次を冷やかしたり怒らせることがあり、箱の中に入っているつくもたちが清次に叩かれる。
物語は1話完結で、物語の最初に必ずつくもがみが私たちに話しかけてきます。
帳簿をつけている清次の手が止まり、その話を盗み聞きする光景が目に浮かぶようで、思わず噴出してしまいました。
私はあまり作家に拘らない人間で、テレビやネットでの評価で購入することが多く、この本もテレビで面白いと評価されていた方がいて購入したものなので、それまでは畠中恵さんの存在はまったく知りませんでした。
しかしこの本を読んで、期待以上に面白い物語だったので、畠中さんの本をもう1冊ネットで購入しました。
こちらも楽しみです。
マーチさんへ
テレビで放送される前にネットで購入したのですが、先日のドラマも面白かったですよ。
子供に話を聞かせたら、見れば良かった〜と残念がっていました^^;
しゃばけシリーズ
私はこのシリーズの本は全部読んだので、土曜日に放送されたドラマを思わずDVDに録ってしまいました!まだ見ていないのですが、ね。